地球のエコなイラスト 地球と家のエコなイラスト

様々な場所

誰しもが知っている場所で太陽光発電や地中熱利用は利用されています。
東京にあるスカイツリーにもこれらのシステムは使われています。
普通の民家の暖房としても当たり前に取り入れられており、東北等の雪が凄い場所では道路にヒートポンプシステムを利用して雪が簡単に凍りつかないようにしています。
こうする事でヘタなスリップ事故等を無くし、更には雪かき等をしなければいけなくなる手間も減らす事が可能となっています。

温水プールだったり、畑だったり、花を育てる花壇に使っている事もあります。
このようにこれまでの化石燃料に頼った使い方をしない事によりエコにも役立っています。
それに、日本中どこでも場所を選ばないで利用する事が出来ますし、CO2の排出量もグッと抑える事が出来ます。
普通のエアコンが利用できないような環境でも使う事が出来る他にも、環境を汚染する心配もありませんしヒートアイランド現象の緩和にも強力してくれるのです。

このヒートポンプシステムですが、日本ではまだまだ普及し始めたばかりの状態にあります。
一番普及している場所はアメリカであり、土地の広さもありますがそれ以上にエコ等に関しての注目度が日本とはケタ違いなのです。
次に中国、スウェーデンと続きます。
日本が地中熱利用等に関心を示し、実際に利用している状態は他国に比べればまだまだです。

地中

太陽光発電と同様に注目されている物があります、それは地中熱利用のシステムです。
これはその文字の通り、地中深くにある熱を利用して人間が利用できるエネルギーに変換してしまおうという物です。

土の中というのは、人間が暮らしている上の気温や状態にかかわらず全て均一となっています。
北海道で10℃、東京や大阪では17℃程度となっているわけなのです。
しかし、日本には四季がありますから、冬と夏とでは地中内の温度は全く違います。
時には10~15℃程度も差が出る事がありますから、この温度差を利用して人間に快適な空間を作るシステム、それが地中熱利用システムなのです。

この地中熱利用という発想はそう難しい物ではありません。
大昔には野菜等の腐りやすい物を地中に埋めて、涼しい環境で保管出来るようにしたり、温かい温度を逃がさないように住居を少々掘り下げた形にした竪穴式住居等が存在していました。
このように、大昔から人間の傍には地中熱利用の鱗片が存在していたのです。

利用方法にはヒートポンプシステムが使われており、クローズドとオープンの2種類位があります。
現在ではヒートポンプシステムがメインとして利用されており、こちらの方が利用するのに効率が良いと言われています。
クローズドループと言われるシステムは地中から熱を取り出す為に交換器に流体を循環させて熱を組み上げます。
こえrは冷暖房を効率的に行う事が出来るようになっており、更にメンテナンスが殆ど必要では無い為に多くの場所で利用されています。

古い民家には熱伝導での床暖房が使われている事がありますが、これも地中熱利用の1つです。
水や蒸気によって同様の効果を得ている物もありますが、最新の地中熱利用システムでは利用されていません。

産業用

個人の自宅に設置される物と、工場や海外の砂漠等に設置されている太陽光発電のシステムはまったく違います。
これは太陽電池のモジュールの違いに関係しています。一見同じ設備のように見えますが、住宅用の商品は人が住んでいる場所の上、つまりは屋根に設置する事を目的に作られています。
当然風が強い時もあれば、雨が大量に降ってくる事もありますし、雪が落ちてくる事も考えられます。
そのような状態がどれだけ続いてもしっかりと機能し、丈夫であるように作られているのが家庭用の太陽光発電システムです。
これは地中熱利用の場合も同様であり、住宅に利用する物と道路等に利用する物とでは全然違います。

また、太陽光等を電気エネルギーに変換する時に必要なパワーコンディショナーにも違いがあります。家庭用は小さくて安く、設置場所に困らないように設計されています。
ですから、広大な平野に設置出来るよう作られている商品とは少々違います。
適材適所というように、その場所に合った形でシステムを提供出来るように計算されているわけなのです。